大橋、五輪会場初レースで女子400個人メドレーVも反省「練習もっと必要」

2021年02月06日 05:30

競泳

大橋、五輪会場初レースで女子400個人メドレーVも反省「練習もっと必要」
女子400メートル個人メドレー決勝で優勝しメダルを手に笑顔を見せる大橋 Photo By スポニチ
 【競泳 ジャパン・オープン第2日 ( 2021年2月5日    東京アクアティスセンター )】 女子400メートル個人メドレー日本記録保持者の大橋は、五輪派遣標準記録を突破する4分36秒27で制した。得意の背泳ぎなどで引き離すも後半に失速。自身が持つ日本記録4分30秒82より大幅に遅れ「へばっていたのでシンプルに練習がもっと必要だと思います」と反省を口にした。
 東京五輪会場での初レースで優勝したことは収穫となる。「ちょっとそわそわして不思議な感覚があったんですけど、勝つことが重要なので次につながるんじゃないかな」と手応え十分。「このタイムでは世界で戦うことはできないので、しっかりとまずは4分30秒の自己ベストを上回っていくことに照準を置いていきたい」と表情を引き締めた。

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