ウィザーズが5連勝 八村は欠場 ビールはカリーに抜かれて得点部門2位にダウン
2021年04月20日 11:24
バスケット
サンダー戦では八村に代わってラウル・ネト(28)が先発し、ウィザーズはガード3人で試合をスタート。得点部門1位(31・1)のブラドリー・ビール(27)は30得点、ラッセル・ウエストブルック(32)は13得点、11リバウンド、17アシストで2試合連続、今季26回目のトリプルダブルを達成してチームをけん引した。ダビス・バターンズ(28)は6本の3点シュートなどで21得点。先発したネトは6得点と4アシストを挙げた。
ビールの今季平均得点は現時点で31・1。一方、この日、東地区全体首位の76ers(39勝18敗)に107―96(前半55―55)で勝った西地区全体9位のウォリアーズ(29勝29敗)のステフィン・カリー(33)は、フィールドゴール(FG)を28本中14本(うち3点シュートは17本中10本)成功させ、フリースローも12本中11本決めて49得点をマークした。この結果、11試合連続で32得点以上を記録しているカリーの今季平均得点は31・4となり、ビールに0・3の差をつけて今季初めて得点部門の1位に立った。ウィザーズの次戦相手は21日のウォリアーズ戦。得点王を争う2人の直接対決は注目を集めそうだ。
西地区全体13位のサンダーは20勝38敗。故障者続出で不振をきわめており、3月31日のラプターズ戦で113―103で勝って以来、これで11連敗となった。
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