古江彩佳、7バーディー量産で67 首位と4打差の最終日へ「あともうちょっと上を目指して」

2024年04月28日 10:32

ゴルフ

古江彩佳、7バーディー量産で67 首位と4打差の最終日へ「あともうちょっと上を目指して」
第3ラウンド、5番ホールでティーショットに臨んだ古江彩佳 (AP Photo/Ashley Landis) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー JMイーグルLA選手権第3日 ( 2024年4月27日    米カリフォルニア州 ウィルシャーCC=6447ヤード、パー71 )】 45位から出た、古江彩佳(23=富士通)は7バーディー、3ボギーの67をマークし、通算3アンダーの10位に浮上した。
 1番、2番で連続バーディーを奪い幸先よくスタート。4番パー3ではピンそば1メートルにピタリとつけるなど、安定感抜群のショットでバーディー量産につなげた。

 後半13番パー5ではグリーン横のバンカーから上手くアドレスが取れなかったため、第3打目はグリーンを少しオーバー。第4打目はパターを選択し、カラーからのロングパットをねじ込んだ。

 中継局WOWOWのインタビューでは「最初からバーディーチャンスについたところで、しっかりバーディーを取っていけたのが上手くアンダーで回れたところかなと思います」と振り返った。

 前日までは引っかけ気味の球が出ていた中で、この日はアドレスの向きを修正。「きのうまでショットで苦しんでいた部分があったので、本当にきょうはそこが上手くいけたかな?上手く寄せられて良かった」とうなずいた。

 そして、この日は渋野日向子とツーサムでプレーし、「気楽に日本語で回れたかなと思います」と笑顔。首位と4打差の好位置で迎える最終日に向けて、「しっかり集中してアンダー目指して、あともうちょっと上を目指して頑張りたい」と力強く言った。

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