渋野日向子 バーディーなしの77 ショット、パットともに苦しみ「残念…もうちょっとなんとかできた」

2024年04月28日 10:24

ゴルフ

渋野日向子 バーディーなしの77 ショット、パットともに苦しみ「残念…もうちょっとなんとかできた」
3日目のラウンドに臨んだ渋野(AP Photo/Ashley Landis) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー JMイーグルLA選手権第3日 ( 2024年4月27日    米カリフォルニア州 ウィルシャーCC=6447ヤード、パー71 )】 45位から出た、渋野日向子(25=サントリー)は4ボギー、1ダブルボギーの77と苦しみ、77位に後退した。
 1番でティーショットを右に曲げてロストボールとなりダブルボギー。以降も流れを取り戻すことができず、バーディーなしの苦しい一日となった。

 パーオン率は、前日の50%から66・67%と向上したが、この日は35パットと癖の強いポアナ芝のグリーンに苦戦。中継局WOWOWのインタビューでは「ショットもあまり良くないし、グリーン上も良くなかったので残念でした。体で振れている感じではなかったので初っ端からOBもしましたし、最後まで微妙な感じではありました。グリーン上でもなんとかできればと思ってましたけど手こずりました。もうちょっとなんとかできたラウンドだったとは思います」と肩を落とした。

 この日は古江彩佳とツーサムでプレー。「凄いいいプレーを見れて頑張らないととは思っていたんですけど…楽しくラウンドもできましたし、自分のスコアが残念だったので邪魔しなかったかなと申し訳ないなと思いながら回っていました」と振り返った。リシャッフルまではこの試合を含めて残り3戦。最終日に向けて、「しっかり切り替えてまた頑張ります」と巻き返しを誓った。

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