ISPSハンダ欧州・日本 桂川有人が逆転Vへ16番を終え2位に3打差

2024年04月28日 15:06

ゴルフ

ISPSハンダ欧州・日本 桂川有人が逆転Vへ16番を終え2位に3打差
<ISPS HANDA欧州・日本トーナメント>恐竜を背に練習する桂川(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー ISPSハンダ欧州・日本トーナメント最終日 ( 2024年4月28日    静岡県 太平洋クラブ御殿場C 7262ヤード、パー70 )】 桂川有人(25=国際スポーツ振興協会)が序盤からスコアを伸ばし、逆転優勝に向け快走している。
 3打差の8位で出て3、6番でバーディーを決めトップに並ぶ。その後、逆転されたが10番でバーディーを奪い再びトップに並んだ。

 そして12番で1メートル、14番では池越えの第2打を2メートルにつけバーディー。さらに15番でも10メートルを超えるロングパットを沈めた。勢いは止まらない。続く16番では第2打をグリーン右に外したが、パターで5メートルを決め通算17アンダーまで伸ばし、16番を終えた時点で2位に3打差をつけている。

 このまま逃げ切れば、日本選手としては青木功、松山英樹、久常涼、星野陸也、中島啓太に続く史上6人目の欧州ツアーVとなる。また今季の残りと来季から2シーズンの欧州ツアーの出場権も獲得できる。

 桂川にとっては22年に日本ツアーとして開催されたISPSハンダ欧州・日本トーナメント以来の算2勝目となる。

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