バレー男子日本代表・西田にアクシデント 紅白戦中に転倒、苦悶の表情でコート去る

2021年05月08日 14:40

バレーボール

バレー男子日本代表・西田にアクシデント 紅白戦中に転倒、苦悶の表情でコート去る
スタッフに抱えられてコートを去るバレーボール男子日本代表の西田      Photo By スポニチ
 【バレーボール男子日本代表紅白戦 ( 2021年5月8日    群馬・高崎アリーナ )】 バレーボール男子日本代表のエース・西田有志(21=ジェイテクト)にアクシデントが発生した。紅白戦の第1セット序盤、紅組で出場していた西田が12―9とリードする場面でブロックにいった際にネット付近でいきなり転倒。右脚を押さえながら苦悶(くもん)の表情を浮かべた。
 西田が転倒すると有観客開催の会場も重たい雰囲気に包まれた。すぐさま、スタッフがかけつてケアを行ったが、試合に戻ることはできず。そのまま関係者に抱えられてコートを去った。

 その後、白組で出場予定だった大竹壱青(25=パナソニック)が西田に代わり、紅組に入って試合は続行となった。

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