白井「昔の肩書が自分の首を絞めていた」五輪出場逃し、苦しんだ過去を告白

2021年06月07日 05:30

体操

白井「昔の肩書が自分の首を絞めていた」五輪出場逃し、苦しんだ過去を告白
東京五輪出場を逃した白井 Photo By 代表撮影
 【体操 全日本種目別選手権最終日 ( 2021年6月6日    群馬・高崎アリーナ )】 16年リオ五輪団体総合金メダルメンバーの白井健三(日体大教員)は東京五輪出場を逃し「昔の肩書が自分の首を絞めていた」と苦しんだ過去を振り返った。
 それでも2位に入った床運動では持ち味のひねり技を決め、演技後にガッツポーズし「五輪以外の幸せを感じて、今のらしさを出せるようになった」とすがすがしく語った。

 同メンバーの田中佑典(コナミスポーツ)は東京五輪メンバーへ「自分たちのチームをつくってほしい」とエールを送った。

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