大相撲名古屋場所7・4初日、開催知らせる「御免札」設置 昨年春以来の地方場所

2021年06月17日 05:30

相撲

大相撲名古屋場所7・4初日、開催知らせる「御免札」設置 昨年春以来の地方場所
御免札の前で取材に応じる名古屋場所担当部長の出羽海親方 Photo By 代表撮影
 大相撲名古屋場所(7月4日初日)の開催を知らせる「御免札」が16日、会場のドルフィンズアリーナに近い名古屋城の東門の近くに設置された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、地方場所開催は昨年3月に大阪で行われた春場所以来となる。
 観客を入れた地方場所は19年の九州場所以来で「無事に千秋楽を迎え9月、11月場所へとつないで、来年は通常開催したい」と担当部長の出羽海親方(元幕内・小城ノ花)。名古屋場所の見どころとして照ノ富士の綱獲りを挙げ「順調に稽古していると聞いている」と話し、進退を懸ける横綱・白鵬については「引き締まった場所にしてほしい」と期待した。

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