皆川 3位で連続五輪代表逃す、引退示唆 左足親指の状態悪化「歩くのも痛い」

2021年06月21日 05:30

新体操

皆川 3位で連続五輪代表逃す、引退示唆 左足親指の状態悪化「歩くのも痛い」
クラブで華麗な演技を見せる皆川(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【新体操 東京五輪個人代表選考会最終日 ( 2021年6月20日    群馬・高崎アリーナ )】 皆川は3位となり、16年リオに続く2大会連続代表に届かなかった。昨年12月に右足を手術。今大会前には以前から痛めていた左足親指の状態も悪化し、「普通に歩くのも痛い状態だった」と明かした。
 17年世界選手権の種目別フープで銅メダルを獲得するなど、日本をけん引してきた23歳。今後について「演技する場をもらえるのであれば、最後にもう一回、演技したい」とし、このまま引退となる可能性も示唆した。

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