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スケボー白井 地元相模原市長にパーク建設熱望「五輪で金メダルを獲ったら…」

2021年06月30日 05:30

スケートボード

スケボー白井 地元相模原市長にパーク建設熱望「五輪で金メダルを獲ったら…」
東京五輪代表を決め、相模原市長を訪問した白井空良(左) Photo By スポニチ
 スケートボード男子ストリートで東京五輪代表の白井空良(そら、19=ムラサキスポーツ)が地元・神奈川県相模原市のスケートパーク建設を熱望した。
 29日に同市の本村賢太郎市長を訪問し、代表内定を報告。昨秋から拠点とする自身が設計に携わった寒川町のスケートパークで「本当に環境は大事」と実感し、地元のパーク建設へ「五輪で金メダルを獲ったら市長に直々にお願いしたい」と意欲を見せた。

 五輪本番に向けては“秘策”を準備した。6日までの世界選手権(イタリア)はライバルの堀米雄斗(22=XFLAG)らに敗れて3位となり「技が足りない」と痛感。帰路と隔離期間中に熟考し「誰も見たことのない」新技を完成させた。詳細は「企業秘密」と明かさなかったが、メダル獲得への切り札となりそうだ。

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