古江 連日の60台で上位キープ、光る正確ショット「落ち着いてできた」

2021年07月24日 02:30

ゴルフ

古江 連日の60台で上位キープ、光る正確ショット「落ち着いてできた」
古江彩佳(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー エビアン選手権第2日 ( 2021年7月23日    フランス・エビアン エビアン・リゾートGC=6527ヤード、パー71 )】 初日66で回り首位と1打差の3位で発進した古江彩佳(21=富士通)は4バーディー、1ボギーの68をマークし通算8アンダーに伸ばした。初日68で11位のアマチュア梶谷翼(17=滝川二高3年)は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り2アンダーに後退した。初日は6アンダー、65のパジャレー・アナナルカルン(22=タイ)とイエリミ・ノー(19=米国)が首位だった。
 2日連続60台を並べた古江は「今日も落ち着いてプレーできた。ショットが良かったので、もう少しパットを決めたかったけど、アンダーで回れて良かった」と頬を緩めた。

 前半の14番パー3で1メートルにつけてバーディー。16、17番でも2メートル以内につけて連続バーディー。グリーンの傾斜を利用してピンそばに寄せる巧みなショットが光った。2日間ともパーオンを逃したのが2ホールだけと正確なショットが快進撃を支えている。海外メジャー初の予選通過は確実。好位置で決勝ラウンドに臨む。「自分のプレーができたらいい」と気を引き締めた。

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