片山ら5人リベンジマッチで決勝へ 誘った友人は千葉大会で通過「何が何でも通過しなくては」

2021年08月27日 05:30

ゴルフ

片山ら5人リベンジマッチで決勝へ 誘った友人は千葉大会で通過「何が何でも通過しなくては」
関東リベンジをトップタイで通過した片山 Photo By スポニチ
 【スポニチ主催内閣総理大臣杯第52回日本社会人ゴルフ選手権関東予選リベンジマッチ ( 2021年8月26日    千葉県 里GC=6551ヤード、パー72 )】 関東の地区予選を通過できなかった選手が挑み、1アンダー、71の片山貴由(50)、樋口丈洋(32)を筆頭に上位19人、シニアクラスは2オーバー74の佐々木康夫(55)、中上浩三(58)ら5人が来月6日の関東決勝大会(埼玉・日高CC)に進出した。
 片山は全国大会の常連で16年は12位、17年は16位だったが、今年は4年ぶりの出場。友人を誘い7月の千葉大会に挑んだが通過に失敗。友人は通過したとあって「誘った私としては、何が何でも通過しなくては」との思いで、トップで関東切符を手にした。最近は引っかけ気味の球筋に悩んでおり「コースは狭いし、あまり振らないように」とティーショットに3Wを多用する戦略が実った。「久しぶりの関東大会は何とかしがみついて通りたい」と4年ぶり全国を狙っている。

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