50歳の上与那原 パラ陸上で2個目銅メダル 予選落ち盟友の分も「背負って頑張ろうと」

2021年08月30日 05:30

陸上

50歳の上与那原 パラ陸上で2個目銅メダル 予選落ち盟友の分も「背負って頑張ろうと」
日の丸を掲げる金メダルの佐藤(左)と上与那原(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京パラリンピック第6日・陸上男子1500メートル ( 2021年8月29日    国立競技場 )】 4大会連続出場で50歳の上与那原(うえよなばる)は、3分44秒17で、400メートルに続き2個目の銅メダルを手にした。序盤から快調にペースを刻み、フィニッシュ。「全力でいくと決めていた。うれしい」と安どの表情を見せた。
 この日は、大会直前で障がいクラス変更を強いられた盟友、伊藤智也が400メートル(車いすT53)で予選落ち。「(伊藤の分も)背負って頑張ろうと思った」と気持ちをレースに乗せた。

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