新競技バドミントンで日本女子メダルラッシュ

2021年09月05日 05:30

バドミントン

新競技バドミントンで日本女子メダルラッシュ
表彰式で記念撮影に納まる銀メダルの鈴木(左)と銅メダルの杉野(右)=撮影・光山 貴大 Photo By スポニチ
 【東京パラリンピック第12日 バドミントン ( 2021年9月4日    国立代々木競技場 )】 バドミントンがメダルラッシュに沸いた。
 里見の金メダルなど車いすの2個に加え、上肢障がいSU5の女子シングルスでは鈴木が銀、杉野が銅メダルを獲得した。世界ランク1位の鈴木は決勝で敗れ「負けて悔しい。もっとできる部分はあった」と悔しがったが、伊藤と組んだダブルス(上肢障がい、下肢障がい)でも銅メダルと奮闘。伊藤は「今までやってきたことを出そうと必死に頑張った結果が(メダルに)つながった」と振り返った。

 SU5の3位決定戦で亀山との日本人対決を制した杉野は「うれしいのとホッとした気持ち」と笑顔だった。

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