日本精工 2死からの猛攻で逆転勝ち 中断中は「長打力アップ」で打撃に磨き、早くも成果

2021年09月05日 05:30

ソフトボール

日本精工 2死からの猛攻で逆転勝ち 中断中は「長打力アップ」で打撃に磨き、早くも成果
<日本女子ソフトボールリーグ 日本精工・伊予銀行>5回2死二、三塁、日本精工・山本の内野安打で生還した三走・西岡(右)はベンチでナインとハイタッチ(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第54回日本女子ソフトボールリーグ後半開幕節   日本精工4-3伊予銀行 ( 2021年9月4日    神奈川県大和市・大和スタジアム )】 日本精工は、1点を追う5回に、2死走者なしからの猛攻で逆転勝利をした。
 代打・田中の二塁打が口火。1番高原の適時二塁打で勢いが付いた。西岡、黒木、山本も続いて、5安打を集中して3点を挙げた。

 3カ月の中断中、チームは「長打力アップ」を掲げて振り込んだ。前半戦の打率がリーグ2位の・379だった高原は「この夏、全員がやってきたことを出せた」と喜んだ。連敗は5でストップ。単独最下位から抜け出した。

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