稲見は首位と4打差の10位で決勝ラウンドへ「まだ優勝を意識するタイミングではない」日本女子プロ

2021年09月10日 19:37

ゴルフ

稲見は首位と4打差の10位で決勝ラウンドへ「まだ優勝を意識するタイミングではない」日本女子プロ
<日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯・2日目>14番、パーセーブし笑顔を見せる稲見萌寧(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフ 日本女子プロ選手権第2日 ( 2021年9月10日    茨城県 静ヒルズCC=6680ヤード、パー72 )】 メジャー初優勝を目指す東京五輪銀メダリストの稲見萌寧(22=都築電気)は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算4アンダーの10位で決勝ラウンドに進んだ。
 序盤はかみ合わなかったが、中盤からショットの精度が増した。7番で1・5メートルにつけると、第3打を10センチにつけた9番パー5まで3連続バーディー。11番では13メートルのロングパットをねじ込んだ。

 「まだ優勝を意識するタイミングではない」と気負いはないが、首位と4打差は十分に射程圏内。「ティーショットが大事。なるべくフェアウエーに打てるようにしたい」とコース攻略のポイントを挙げた。

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