帝京大が接戦制し開幕戦勝利 関東大学ラグビー対抗戦

2021年09月12日 14:24

ラグビー

帝京大が接戦制し開幕戦勝利 関東大学ラグビー対抗戦
<帝京大・筑波大>後半、筑波大のディフェンスを引きずりながら前進する帝京大・細木(撮影・篠原 岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビー関東大学対抗戦Aグループ   帝京大17―7筑波大 ( 2021年9月12日    埼玉・熊谷ラグビー場 )】 昨年度4位の帝京大が同5位の筑波大を17―7で下し、開幕戦を勝利で飾った。
 帝京大は開始直後にトライを許したが、前半11分にハーフライン付近でWTB大薮洸太が自ら蹴ったボールをインゴールで抑えて反撃のトライ。同34分にはプロップ細木康太郎主将がモールからトライを決め、前半を14―7で折り返した。

 後半は一進一退の攻防が続き、両チームとも無得点のままロスタイムに。同3分、敵陣でペナルティーを獲得した帝京大はSO高本幹也がPGを決めて突き放し、そのまま逃げ切った。

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