大迫傑氏「落ち着いている暇がない、次の目標に向けて動いている」朝原宣治氏とトークイベント
2021年09月23日 17:27
陸上
五輪4大会に出場した朝原氏は「印象に残っているのは2年間ケガをしていた中で出場したシドニー五輪。本当にうれしかった」と振り返った。また、東京五輪の男子400メートルリレーについては「余裕がなかった。19年の絶好調なサニブラウン選手がいたら、選手たちにもう少し余裕があったと思う」と感想を語った。
イベントは銀傘の下で行われ、少年野球の経験がある大迫氏は初の甲子園来場に感動した様子。イベント前のクリニックではスタンドや外周などでトレーニングを行い「テレビでみたまんまですね。陸上競技で足を踏み入れることができて、本当にうれしい」と語った。
朝原氏は「東京五輪で引退するのがもったいないと思った。でもとんでもない努力をして、これ以上できないというところまでやってきた。まずはお疲れ様でした」とねぎらっていた。
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