小池祐貴 短距離2冠達成 100に続き200も制覇「ある程度やりたい走りはできた」

2021年09月26日 14:51

陸上

小池祐貴 短距離2冠達成 100に続き200も制覇「ある程度やりたい走りはできた」
<陸上・全日本実業団対抗選手権最終日 男子200メートル決勝>小池祐貴(左から2人目)は100メートルに続く2冠を達成した                              Photo By スポニチ
 【陸上 全日本実業団対抗選手権最終日 ( 2021年9月26日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )】 男子200メートル決勝は、東京五輪男子100メートル代表の小池祐貴(26=住友電工)が20秒55(追い風2・9メートル)で優勝。前日(25日)の100メートル優勝に続き、短距離2冠を達成した。「ある程度やりたい走りはできた。ある程度は満足してます。風も強かったし、寒かったのでこれくらいタイムが落ちてもしょうがないということにします」と振り返った。
 来シーズンも今季同様に100メートル、200メートルの両立を目指していく。「自分は100、200メートル選手と考えている。どちらも走りきる強さを目指している。(来年の)日本選手権は100メートル、200メートルで出ると思います」と話していた。

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