横井きな結がジュニア女子初V 2位後藤千弦、3位に森実愛 中部選手権

2021年09月26日 14:23

フィギュアスケート

横井きな結がジュニア女子初V 2位後藤千弦、3位に森実愛 中部選手権
ジュニア女子で初優勝した横井きな結 Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート中部選手権最終日 ( 2021年9月26日    名古屋市・邦和スポーツランドアイスリンク )】 ジュニア女子フリーでは、横井きな結(中京大中京高)がショートプログラムに続きトップの90・11点をマークし、合計146・13点で初優勝を飾った。8月31日の練習中に右足内転筋を肉離れし、1週間前にジャンプ練習を再開。ジャンプにミスが出たが、大好きな「ハリーポッターと賢者の石」を力いっぱいに演じた。「ショートはノーミスできたのが良かった。まだフリーでノーミスする自信がつけられてない。ミスすると守りに入ってしまうクセがある」と振り返った。
 世界的な兄弟ボクサーである田中恒成、田中亮明のいとこ。今季は全日本ジュニア選手権で上位に入り、シニアの姉・ゆは菜(中京大)と全日本選手権に出場することが目標。「北京五輪の選考会なので会場の雰囲気を経験してみたい。これからにつながる」と話した。

 SP3位の後藤千弦(グランプリ東海ク)がフリー2位の83・10点を出して合計131・51点で準優勝。SP2位の森実愛(名古屋FSC)がフリー80・64点、合計130・42点で3位に入った。

おすすめテーマ

2021年09月26日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム