石川遼、中島啓太、金谷拓実と豪華アマチュアV3人で練習ラウンド

2021年09月29日 12:25

ゴルフ

石川遼、中島啓太、金谷拓実と豪華アマチュアV3人で練習ラウンド
石川遼 Photo By スポニチ
 男子ゴルフのバンテリン東海クラシック(賞金総額1億1000万円、優勝賞金2200万円)は30日から4日間、愛知県みよし市の三好CC西C(7300ヤード、パー71)で行われる。
 石川遼(30=CASIO)は29日、前週のパナソニック・オープン(京都・城陽CC)でツアー史上5人目のアマチュア優勝を果たした世界アマチュアランキング1位・中島啓太(21=日体大3年)、金谷拓実(23=Yogibo)とアウト9ホールを視察した。石川は2007年マンシングウェアKSBカップ、金谷は2019年三井住友VISA太平洋マスターズをアマチュア時代に制している。3人ともにアマチュアVの快挙を達成した豪華ペアリングとなった。

 2週前のANAオープンで金谷から石川に練習ラウンドをいっしょにとの申し出があった。金谷は以前から中島と練習ラウンドを行う約束をしていた。それが偶然、バンテリン東海クラシックの開幕前日となった。

 中島は石川の弟・航の日体大の1年後輩。この2人が親友だったこともあり、中島はジュニア時代から石川家に出入り。石川とは石川の実家近くのゴルフ場でラウンドをともにしたこともあった。もう5年以上の付き合いになる。

 「勝つずっと前からプロでも勝てる選手だと思ってました。きょう回ってみて、僕の想像ですけど、ゴルフのスケールをもう一つ二つ大きくしようと思っている印象を受けました。飛距離をもう少し伸ばしていきたいという。そういう中で先週、勝てるのだから彼のゴルフ全体のベースの高さを感じますし、あのコースで全部ドライバーで打っていってOBがない。フェアウエーキープ率は低かったということですが、あのコースでそれは曲がったうちには入らない。枠にはきちんと入っている訳ですから」

 また、中島のマネジメント能力についても「あのコースでラフからスコア(通算18アンダー)を伸ばす技術は凄い。ゴルフ脳というんですか。ラフからだと判断材料も凄く多くなりますから」と絶賛した。

 30日、10月1日の予選ラウンドはその中島と同組でラウンドする。

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