太陽誘電・中溝 2試合連続弾「“越えろ”と願いながら走りました」急成長の22歳

2021年10月04日 05:30

ソフトボール

太陽誘電・中溝 2試合連続弾「“越えろ”と願いながら走りました」急成長の22歳
<豊田自動織機・太陽誘電>初回に先制本塁打を放った太陽誘電・中溝(日本ソフトボール協会提供)@刈谷球場 Photo By 提供写真
 【第54回日本女子ソフトボールリーグ1部第7節   太陽誘電1-4豊田自動織機 ( 2021年10月3日    愛知県刈谷市・刈谷球場 )】 太陽誘電・中溝が2試合連続となる今季6号で気を吐いた。
 昨季まで4年間で2本塁打だっただけに、急成長と言える22歳は「初球から全部打ってやろうと思って打席に入った。“越えろ”と願いながら走りました」と笑顔を見せた。

 ただ、初回、左越えへの一発以降は打線全体で沈黙。「大事なところで打つのが課題です。次節は3連勝したい」。第8節は9日から3連戦。巻き返しの舞台はまだ残っている。

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