女子55キロ級・桜井が金王手、初出場で快進撃 レスリング世界選手権

2021年10月06日 05:30

レスリング

女子55キロ級・桜井が金王手、初出場で快進撃 レスリング世界選手権
女子55キロ級準決勝でロシアの選手を攻める桜井=左(ロイター)
 レスリングの世界選手権第3日は4日、ノルウェー・オスロで行われ、非五輪階級の女子55キロ級で初出場の桜井つぐみ(育英大)が2試合を勝って迎えた準決勝でロシアの選手を破り、銀メダル以上を確定させた。
 5日の女子は53キロ級で17歳の藤波朱理(三重・いなべ総合学園高)が初戦でインド選手、3回戦でエクアドル選手にテクニカルフォール勝ちし、準決勝に進んだ。50キロ級の吉元玲美那(至学館大)は3試合、65キロ級の森川美和(日体大)は2試合に勝ち、準決勝に進んだ。76キロ級の松雪泰葉(至学館大)は初戦の2回戦に勝ったが、3回戦で屈した。

おすすめテーマ

2021年10月06日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム