TOTOジャパンクラシック 賞金増額で女王争い白熱、来月4日から初の4日間開催
2021年10月06日 05:30
ゴルフ
今年は大会史上初の4日間72ホールストロークプレーで行われ、賞金総額は昨年から6000万円増の2億2000万円となった。これは10月以降の大会で最高額だ。優勝賞金もツアー屈指の3300万円に設定。稲見萌寧(22=都築電気)、小祝さくら(23=ニトリ)、西村優菜(21=スターツ)ら賞金ランク上位につける選手にとって、秋本番の20、21年賞金女王レースを大きく左右する大一番となる。
JLPGAの小林浩美会長(58)は「4日間にスケールアップし、賞金総額も増額していただいた。選ばれし上位78名の選手が、感謝の気持ちいっぱいに、より一層白熱した戦いになると確信いたします」と熱戦を期待した。
▼TOTO株式会社・清田徳明代表取締役社長執行役員 引き続き選手や大会の運営に携わる皆さんを応援したいという思いから、日本女子プロゴルフ協会さまのご理解とご支援もいただき、今年も日本国内大会として開催できる運びとなりました。大会が安全・安心に開催され、少しでも皆さんに明るい話題をお届けすることができれば幸いです。