瀬戸が3冠 米武者修行プラン示す 国際リーグで感じた「レベルの差」
2021年10月18日 05:30
競泳
レース後には今後の強化計画に言及。来年5月の世界選手権福岡大会の出場権を懸けた同3月の代表選考会までの大半の期間を米国で過ごす方針を示した。W杯ドーハ大会(21~23日)、W杯カザン(28~30日)に出場し帰国せずに米国入り。ジョージア、ミシガン、コロラドなどを転々とし海外の名コーチの下で泳ぎを磨く。12月中旬の世界短水路選手権(UAE)を経て一時帰国。年末年始は日本で過ごし、再び渡米する方向で調整している。
8月下旬から9月末にナポリで開催された国際リーグに出場。海外勢の練習強度の高さを実感し「レベルの差を感じた。自分的には環境がコロコロ変わった方が飽きない。一瞬一瞬全力でやっていくのがスタイル。先を見ずに本能でやる方が自分っぽいし強くなれる」と武者修行を決めた。成果を得られれば、24年パリに向けても日米を行き来する生活を継続する方針だ。メダルなしに終わった東京五輪からの巻き返しを期して、新たな挑戦を始める。
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