中央学院大・栗原 日本選手トップの8位!チームも突破「1秒でも稼ぐことを意識した」

2021年10月24日 05:30

駅伝

中央学院大・栗原 日本選手トップの8位!チームも突破「1秒でも稼ぐことを意識した」
力走する中央学院大・栗原(156番)=撮影・河野 光希 Photo By スポニチ
 【第98回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 ( 2021年10月23日    東京・陸上自衛隊立川駐屯地周回コース=21・0975キロ )】 中央学院大の栗原啓吾(4年)が1時間2分46秒で日本選手トップの8位でフィニッシュ。ふらふらになりながら死力を尽くし、明大・加藤の猛追を1秒差で逃げ切った。チームは7位で2年ぶりの本戦出場を果たし「1秒でも稼ぐことを意識して最後まで走り抜きました」と笑顔。昨年は12位で18年続いていた箱根路を逃しただけに、雪辱を果たす走りに「ここで負けてから勝つことだけを考えてきた」と満足げだった。

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