アイスダンス小松原組 RD63・56点で7位 シーズン初戦のスケートアメリカ

2021年10月24日 07:15

フィギュアスケート

アイスダンス小松原組 RD63・56点で7位 シーズン初戦のスケートアメリカ
スケートアメリカ アイスダンスのリズムダンスで演技する小松原美里、尊組(AP) Photo By AP
 【フィギュアスケートGPシリーズ第1戦・スケートアメリカ第2日 ( 2021年10月23日    米ネバダ州ラスベガス )】 アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われ、夫婦カップルで全日本選手権3連覇中の小松原美里、尊組(倉敷FSC)は63・56点をマークして7位だった。首位はマディソン・ハベル、ザカリー・ダナヒュー組(米国)で83・58点だった。
 小松原組は北京で開催されたアジアンオープントロフィーを欠場したため、これがシーズン初戦。普段以上の緊張感に包まれる中でも息の合った演技を披露し、観衆からの大きな拍手を浴びた。

 演技後のオンライン取材で、収穫と課題を口にしつつ「一番最初の大会。ここから良くなるしかない」と語った美里。尊は「緊張があったけど、一緒に滑りながら楽しい気持ちを伝えられたかなと。もっと頑張りたい」と続けた。

 アイスダンスのフリーダンス(FD)は、日本時間25日の午前3時18分から行われる。

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