ウィザーズが王者バックスを撃破 10戦7勝は7季ぶり ラプターズはシアカム復帰も連敗
2021年11月08日 10:35
バスケット
東京五輪の米国代表だったフォワードのクリス・ミドルトン(30)が新型コロナ感染、センターのブルック・ロペス(33)を腰の故障で欠いているバックスは4勝6敗で、ここ6戦で5敗目を喫した。
ファイナルでMVPとなったヤニス・アデトクンボ(26)は29得点と18リバウンドをマークしたものの、第3Qで19―33と後手に回ってウィザーズに振り切られた。
渡辺雄太(27)が故障で離脱しているラプターズでは肩を手術していた主力フォワードのパスカル・シアカム(27)が地元トロントで行われたネッツ戦で今季初出場。25分のプレータイムで15得点、4リバウンド、2ブロックショットをマークしたものの、試合は103―116(前半60―53)で敗れてチームは6勝5敗。5連勝のあとは黒星が2つ並んだ。
フレッド・バンブリート(27)が41分出場してチーム最多の21得点を記録。しかしラプターズは前半で7点をリードしながら第3Qでは17―35とリズムを失って敗れ、ホームでは今季2勝5敗となった。
勝ったネッツは5連勝を飾って7勝3敗となり、東地区全体首位の76ers(8勝2敗)には1ゲーム差。ケビン・デュラント(33)が31得点、7リバウンド、7アシスト、ジェームズ・ハーデン(32)は28得点、10リバウンド、8アシストを稼いでチームを引っ張った。
おすすめテーマ
2021年11月08日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
“秋女”古江彩佳がV 直近4戦で3勝 逆転賞金女王いける!トップ稲見に397万円差2位で残り3戦
-
古江彩佳、強さの秘けつは“疲労が残りづらい効率的スイング”
-
稲見萌寧 腰痛耐えた単独2位で賞金ランク首位死守「4日間無事に回りきれた」
-
小祝 後半3ボギーで10位 現在賞金ランク3位「しっかりと修正して」
-
渋野「まだまだ伸びしろがあると感じさせられた」 2日連続68で7位、来季米ツアー挑戦に弾み
-
西郷真央、3位踏ん張った!15番池ポチャ、ダボも16番で意地のバーディー「しっかり切り替えできた」
-
青木瀬令奈 65で「うれしい」ベストスコア賞 復調気配4位で今季残り3戦に弾み
-
山下美夢有 グリーンを360度回る入念なアプローチ練習
-
浅地「ようやく」今季初V 17番の技あり第2打で混戦抜け出し決めた
-
駒大 連覇で14度目V 3年生主将・田沢 4位1分36秒差逆転「自分の力ならいける」
-
青学大 史上最小8秒差の2位 「男前大作戦」残念も原監督は「箱根には手応え」
-
3位順大 東京五輪3千障害7位の三浦「満足」の区間賞 箱根に「再チャレンジ」
-
5位東京国際大 ダブルエースが区間新 丹所「調子を上げれば箱根も良い結果に」
-
東洋大 13年連続確保のシード権逃す 1年石田は区間賞も「こういう走りでは足りない」
-
鍵山優真、父の助言で大逆転V 「練習してきたことを頑張るだけ」フリー自己新で17.36点差まくった
-
三原4位 自己ベスト更新に「凄くうれしかった」
-
砂村光信氏 日本が大敗した原因は「W杯後の強化不足」
-
スコットランドが地元でワラビーズ撃破 今月20日には日本と対戦
-
東海大 10トライで開幕5連勝 W司令塔が機能 21日に日大と激突
-
近大 3位浮上も指揮官不満「不完全燃焼の戦い。気の緩み」 前半はミスや反則重なり互角の戦い
-
関大が摂南大に3年前のリベンジ 逆転勝ちで残留へ一歩前進
-
日米両エースの“相棒”峰幸代が現役引退示唆「最後だという気持ち」 北京で「上野の413球」受ける
-
ビックカメラ高崎 上野由岐子が3連覇締め 東京五輪金から激動の1年「いろいろありすぎて疲れた」
-
トヨタ自動車・後藤 涙の終戦「悔しい。もっと成長したい」
-
Honda リーグ5位からの下克上ならず 涙の大西監督「この悔しさを来年につなげたい」
-
渡辺一平 浦コーチと新たに契約「心機一転」