畑岡奈紗 米ツアーで19位浮上 距離感つかみ「一日を通してパットが良かった」

2021年11月21日 05:30

ゴルフ

畑岡奈紗 米ツアーで19位浮上 距離感つかみ「一日を通してパットが良かった」
第2ラウンド、6番でバンカーショットを放つ畑岡奈紗。通算6アンダーで19位=ティブロンGC(共同) Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー CMEツアー選手権第2日 ( 2021年11月19日    フロリダ州 ティブロンGC 6556ヤード、パー72 )】 25位で出た畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は4バーディー、1ボギーの69と伸ばし、通算6アンダーで19位に浮上した。6位で出た笹生優花(20=ICTSI)は73と伸ばせず、通算5アンダーで29位に後退した。65をマークしたセリーヌ・ブティエ(28=フランス)が通算14アンダーで首位。60人が予選落ちなしで争う。
 強風の中でスコアを3つ伸ばした畑岡は「一日を通してパットが良かった。昨日少し強めにいきすぎたけど、距離感が合ってラインもつくりやすくなった」と振り返った。1番で3メートルを決めてバーディー発進。4番では8メートルのバーディーパットも沈めた。ただ上位はもっと伸ばしているだけに満足はしていない。「5つずつくらいは伸ばさないと上には絡めない」と気を引き締めた。

 ▼29位笹生優花 ティーショットが安定しなかった。ドライバーは悪くなかったが、ハイブリッドや3番ウッドが良くなかった。(残り2日は)できるだけスコアを伸ばしたい。(5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの73)

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