帝京大「よりたくましくなったチームで」大学日本一奪回へ 完全復活へのろしの対抗戦制覇
2021年12月04日 16:58
ラグビー
この日は2週間前の明大戦で負傷後退したプロップ細木康太郎主将(4年)が欠場。不安材料だったが、代わりに先発した奥野翔太(4年)が自ら1トライを挙げる活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチを獲得。バックス勢でもWTB高本とむ(2年)がキックオフレシーブから80メートルを1人で走りきるトライを決めるなど、主将の不在を感じさせない戦いぶりを見せた。
岩出雅之監督は「前半がクロスゲームになり、どんな様子で帰ってくると思ってようすを見ていたが、リーダー陣がしっかりまとめていたので大丈夫かなと思った」とハーフタイムで勝利を確信。4季ぶりの大学日本一を目指す大学選手権に向けては「よりたくましくなったチームで臨みたい」と話した。
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