黄金世代の山田彩歩「68」首位発進 同郷で同世代小祝から刺激「頑張らないと」
2021年12月10日 05:30
ゴルフ
98年北海道生まれ。苫小牧市で開催された09年アクサ・レディースを会場で観戦し、優勝した上田桃子に憧れてプロを志した。
同郷で同世代の小祝さくらとはジュニア時代のライバル同士。しかしプロテストは3度不合格。6月に4度目の挑戦で合格したが、ツアー6勝の盟友には水をあけられている。
2日前、プロアマ大会で会った小祝から「今年最後の試合だから頑張ってね」と激励されて「さくらちゃんがいて刺激になっている。頑張らないとなという気持ちになった」。
来季の出場権を懸けた予選会は1次で敗退し、22年は下部ツアーが主戦場となる。「最終予選会で上位に入った選手もたくさんいる。その中で上位に入れば自信になる。優勝目指して頑張りたい」と力を込めた。
《首痛に負けず佐久間も首位》6月のプロテストでトップ合格を果たした佐久間が68で首位発進した。「首に違和感を持ちながらのゴルフだったけどパットが入った」。前日の朝に首痛を発症し、ハリ治療を受けた。スイングのテークバックで痛みが出る状態だったが、合計27パットとグリーン上でスコアを稼いだ。レジェンド尾崎将司の指導を受ける18歳は、最終日に向けて「伸ばし合いになると思うのでついていきたい」と意気込んだ。
おすすめテーマ
2021年12月10日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
依吹怜「生の選手たちの熱量を感じて」来年1月開幕ラグビーリーグワンをPR
-
卓球・水谷 副賞サーロイン10キロは「美誠とは2対8で分けます」毎日スポーツ人賞グランプリ
-
マラソン鈴木&一山 夫妻で初の公の場「尊敬できる」「謙虚で素晴らしい」
-
谷田 11日開幕カーリング4人制五輪最終予選へ「北京出場権を獲得できるように頑張る」
-
黄金世代の山田彩歩「68」首位発進 同郷で同世代小祝から刺激「頑張らないと」
-
大学生プロゴルファー平田2位に急浮上 予選会初挑戦も「普段の試合と同じように回れている」
-
”曲がらない1W”に相性抜群のシャフトを搭載したモデルが登場
-
ヤマハがクリスマスプレゼントキャンペーン実施中