羽生結弦、全日本で4回転半!北京五輪挑戦も初明言「取りにいけるのであれば、取りにいきます」

2021年12月23日 00:14

フィギュアスケート

羽生結弦、全日本で4回転半!北京五輪挑戦も初明言「取りにいけるのであれば、取りにいきます」
<全日本フィギュア開会式・抽選会>開会式に臨む羽生結弦(小海途 良幹) Photo By スポニチ
 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)が、23日開幕の全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)で今季初戦を迎える。
 22日午後11時40分からのフジテレビのニュース番組「FNN Live News α」でインタビューが放送され、全日本でクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦する意向を示した。

 人類初成功を目指す超大技を組み込むのは、26日のフリー。「4A込みでフリーやるつもりです。4A込みで頑張りたい」と意欲を口にした。

 羽生は「右足関節靱帯損傷」で11月のグランプリ(GP)シリーズ、NHK杯とロシア杯を欠場。現在の状態については「NHK杯で目指していたコンディションや体調には、だいぶ近づいているのかな」と説明した。

 そして、ついに22年北京五輪を目指すことも初めて明言。「全日本の結果次第。4A次第ですけどね。取りにいけるのであれば取りにいきます。もし、五輪に僕の目指す道のゴールがあれば、今はそれを全力で取らないといけない」と闘志を高めた。
 

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