村元哉中、高橋大輔組はFD猛追も準優勝「RDの転倒が悔しい」

2021年12月25日 16:38

フィギュアスケート

村元哉中、高橋大輔組はFD猛追も準優勝「RDの転倒が悔しい」
<全日本フィギュア第3日>アイスダンス・フリー、演技をする村元哉中・高橋大輔組(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2021年12月25日    さいたまスーパーアリーナ )】 アイスダンス・フリーダンスでリズムダンス2位の村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)は1位の112・96点をマーク。合計176・31点で2年連続の準優勝だった。
 バレエ曲「ラ・バヤデール」を演じ、ストレートラインリフトなどで最高のレベル4を獲得。息の合ったツイズルなどでも魅了した。演技後は抱擁した。

 高橋は「リズムダンスの転倒が悔しい」と振り返り、村元も「まだ進化しきれていない」と語る。結成2季目での挑戦を振り返り、高橋は「同じ(全日本)2番でも全てにおいて違う」と成長を強調した。

 北京五輪の代表選考について、高橋は「マジでわかんないすもんね。明日ふた開けるまで分からない状態なので、考えないようにしようかな。とりあえず今日はもう楽しもうかな」とコメント。村元も「今日きることは全力で力を出したので。どうなるんだろって考えてもキリがない。選んでいただけたらすごいうれしい」と話した。

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