東京SG、開幕連勝 計7T大量50点!マッケンジー来日初トライ

2022年01月17日 05:30

ラグビー

東京SG、開幕連勝 計7T大量50点!マッケンジー来日初トライ
<東京SG・トヨタ>後半5分、マッケンジーが来日初トライを決める(撮影・篠原 岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビーリーグワン第2節   東京SG50ー8トヨタ ( 2022年1月16日    味スタ )】 1試合が行われ、東京SG(旧サントリー)がトヨタ(旧トヨタ自動車)を50―8で下し、開幕2連勝を飾った。新加入のニュージーランド代表通算40キャップの“ほほ笑みの貴公子”FBダミアン・マッケンジー(26)が来日初トライを含む1トライ6ゴール1PGで両軍最多20得点。チームは計7トライで圧勝した。次節の静岡戦は、静岡側に新型コロナウイルス陽性者が出ているため中止が決まっている。
 ノーサイドのホイッスルが鳴るまで手を緩めない。この試合のラストプレーとなったゴールキック。マッケンジーがニヤッと笑った後に蹴ったボールは、奇麗な放物線でゴールポストの間を抜けた。「チームで良いパフォーマンスができて、良い勝利だった」。“ほほ笑みの貴公子”は満足げに語った。

 最後まで貫くアグレッシブさが強さを表していた。43―8で迎えた後半ロスタイムに、敵陣でのターンオーバーからボールをつなぎ、最後はWTB仁熊がトライ。ミルトン・ヘイグ監督は「50点を取りたい思いがあった。相手にプレッシャーをかけて得点につなげてくれた」と称えた。

 これでチームは勝ち点を9まで伸ばした。ニュージーランド出身で就任3季目の指揮官は日本語で「いい試合でした。満足ですね」と言えば、CTB中村亮主将は「ミルトンの日本語と共にサントリーがレベルアップしているところを見せられた」。初代王者へ、まだまだ勢いは止まらない。

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