現役続行か引退か? ブレイディーは時間をかけて結論を出す意向を表明 家族が最優先
2022年01月25日 12:18
アメフト
しかしスポーツ専門局のESPNなどが報じているところによれば、ブレイディーは「フットボールは自分の人生にとって重要だが、家族の存在もそれと同様に大きい。家族は私にとって最も大切なサポーター。彼らに何ができて、彼らが何を必要としているのかを考えたい。私が倒される姿を見ると妻も傷つくと思う」として人生の“タイムアウト”を取った形。「もし最後の試合を終えているのであっても悔いはない」と語っており、現役生活に別れを告げることになってもそれを素直に受け入れることをほのめかした。
ミシガン大から2000年のドラフトで6巡目(全体199番目)にペイトリオッツに指名されたブレイディーは、2シーズン目となった2001年、それまで主力QBだったドリュー・ブレッドソーの負傷によって3戦目から先発に昇格。以後、先発として243勝73敗(プレーオフでは35勝12敗)という成績を残し、スーパーボウルでは7回優勝して5回MVPとなっていた。
私生活では女優のブリジット・モイナハン(50)との間に第一子となる長男(14)がいて、2009年に結婚したスーパーモデルのジゼル・ブンチェン(41)と間に12歳と9歳になった2人の子どもがいる。
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