国枝 2年ぶりV王手、2時間54分の接戦制し逆転勝ち「決勝へ自信になった」

2022年01月26日 05:30

テニス

国枝 2年ぶりV王手、2時間54分の接戦制し逆転勝ち「決勝へ自信になった」
男子シングルスで決勝進出を決めた国枝慎吾 Photo By 共同
 【テニス 全豪オープン第9日 車いすの部男子シングルス準決勝   〇国枝 5-7、6-3、6-4 エフベリンク● ( 2022年1月25日    オーストラリア・メルボルンパーク )】 車いす男子シングルスの国枝は2時間54分の接戦を制し、2年ぶりの全豪制覇を目前とした。「自分のプレーも褒められたものではなかった。その中でベストを出そうと思った」と疲労感をにじませた。
 東京パラリンピックの決勝で倒したエフベリンクのスライスショットと猛暑に苦しみ、第1セットを奪われたが、第2セットを奪うと、第3セットは0―3から逆転。「よく逆転できた。決勝に向けて自信になった」と笑顔で話した。

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