今季W杯最多7勝 陵有、予選へ淡々「フライトが低く、あまり得意ではないが、伸びしろはある」

2022年02月05日 05:30

ジャンプ

今季W杯最多7勝 陵有、予選へ淡々「フライトが低く、あまり得意ではないが、伸びしろはある」
練習に臨む小林(AP) Photo By AP
 男子のジャンプも5日のノーマルヒル個人戦の予選で激戦がスタートする。
 ノーマルヒル7位入賞だった平昌に続く五輪となる小林陵は、今季のW杯で最多7勝を挙げて総合2位につけており、優勝争いの本命。この日の公式練習では1回目に全体6番手となる99メートルを飛んだ。感触を確かめる段階とあり「悪くもなく、良くもなく」と淡々と話し「フライトが低く、あまり得意ではないが、伸びしろはある」と切り替えた。

 テレビ局のコメンテーターとして取材に訪れた土屋ホームの葛西監督とも言葉を交わすなど、リラックスした様子を見せた。

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