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日本代表ロコ、金メダルで「何も言えねぇ」超えの名言誕生か

2022年02月19日 08:57

カーリング

日本代表ロコ、金メダルで「何も言えねぇ」超えの名言誕生か
スイスに勝利し決勝進出を喜ぶ(左から時計回りに)藤沢、吉田夕、吉田知、鈴木 Photo By 共同
 【北京五輪第16日 ( 2022年2月19日 )】 カーリング女子で18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレ)は、20日午前10時5分から、初の金メダルを懸けて世界8位の英国と対戦する。
 会場の国家水泳センターは、08年北京夏季五輪で「水立方」の愛称で水泳を実施した。競泳男子平泳ぎ。北島康介の名言「何も言えねぇ」が誕生した会場だ。

 今回の冬季五輪では「氷立方」として生まれ変わり、カーリングの会場として使用されている。ロコは銅メダルを獲得した18年平昌では「そだね~」で注目された。

 今大会は1次リーグ最終戦でスイスに敗れ、スウェーデンが韓国を下したことで4強へ。その時にはセカンド鈴木夕湖が「今世紀最大のサプライズ」とコメントした。18日のスイスとの準決勝後にはサード吉田知那美が「この試合に入る前のテーマは“鬼コミュニケーション”だった」と話すなど、名言誕生の予感も漂う。

 20日の決勝を制し、金メダルを獲得した時、ロコのメンバーからどんな言葉が生まれるのか。好プレーに目を凝らすだけでなく、その発言にも耳を澄ませよう。

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