三沢 男子滑降立位で手応えつかんだ、残り種目に向け「自信になった」

2022年03月06日 05:30

アルペンスキー

三沢 男子滑降立位で手応えつかんだ、残り種目に向け「自信になった」
男子滑降立位に出場した三沢 Photo By 共同
 【北京冬季パラリンピック第2日 アルペンスキー ( 2022年3月5日    国家アルペンセンター )】 滑降立位では男子の三沢拓(34=SMBC日興証券)が14位、女子は本堂杏実(25=コーセー)が6位だった。

 5大会連続出場の三沢は、残りの種目へ確かな手応えをつかんだ。6歳で交通事故に遭い左脚の膝上から切断した三沢は、右脚のみでバランスを保ち難コースを攻略。ターンも軽快にこなし「今日のレースはかなり自信になった」と満足げに語った。狙うは6日のスーパー大回転と8日のスーパー複合での表彰台。「明日につなげたい。フルアタックしていきたい」と言葉に力を込めた。

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