レイカーズがボーゲル監督を解雇 20年ファイナルVも今季不振の責任を問う形 後任は未定
2022年04月12日 09:49
バスケット
ペリンカGMは昨オフに実績のあるベテラン中心の補強を敢行し、昨季ウィザーズに在籍したガードのラッセル・ウエストブルック(33)らを獲得。当初はジェームズとアンソニー・デービス(29)を含めた“ビッグ3”に期待が高まったが故障が相次いだために、3人そろって試合に臨んだのは82試合中わずか21試合(11勝10敗)だった。先発メンバーは“日替わり”状態で、合計100分以上にわたってともに出場した「先発5人」がいなかった2021年シーズン。レイカーズのチームの歴史の中で「最も失望したシーズン」と批判されていた。
なおペリンカGMは6月23日のドラフトまでには新監督を決めたい意向。スポーティング・ニュース誌ではジャズのクイン・スナイダー(59)、76ersのドック・リバース(60)両監督、76ersのサム・カセール(52)、ウォリアーズのケニー・アトキンソン(54)両アシスタントコーチ、また来季に歴代最多得点記録の更新がかかっているジェームズと緊密な関係にあると伝えられているレイカーズのフィル・ハンディ―・アシスタントコーチ(50)らの名前を後任候補として挙げている。
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