本田ルーカス剛史は14位「申し訳ない気持ちと情けない気持ち」世界ジュニア

2022年04月17日 04:21

フィギュアスケート

本田ルーカス剛史は14位「申し訳ない気持ちと情けない気持ち」世界ジュニア
本田ルーカス剛史 Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界ジュニア選手権第3日 ( 2022年4月16日    エストニア・タリン )】 男子でSP9位の本田ルーカス剛史(木下アカデミー)はフリー16位の123・82点で、合計196・83点の14位だった。序盤の3回転半2本で着氷が乱れ、その後も悪い流れを引きずってしまった。「申し訳ない気持ちと情けない気持ちが今は大きいです」と振り返った。
 調整がうまくいかず、調子が上がらなかったという。「実力を出せなかったというより、これが僕の実力です。滑っている途中から体が硬くなった。それも僕の実力です」と厳しく自分を見つめた。

 「こういう機会を頂けてよかった」と話しながらも「楽しむこともできないまま終わってしまった。それが悔しい」と振り返る。来シーズンに向けては「生まれ変わるくらいのスケーターになりたい」と再出発を誓った。

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