Wリーグ決勝第1戦 トヨタ自動車が富士通に先勝 最大13点差を逆転

2022年04月16日 19:56

バスケット

Wリーグ決勝第1戦 トヨタ自動車が富士通に先勝 最大13点差を逆転
富士通に勝利し喜ぶトヨタ自動車の選手(手前)(代表撮影) Photo By 代表撮影
 【バスケットボール女子Wリーグ・プレーオフ決勝第1戦   トヨタ自動車74―69富士通 ( 2022年4月16日    国立代々木第1体育館 )】 2戦先勝方式で行われ、2年連続2度目の優勝を狙うトヨタ自動車(リーグ2位)が14年ぶり2度目の頂点を目指す富士通(同5位)に74―69で競り勝った。第2Qに最大13点のリードを奪われながら、第4Qに逆転に成功した。セネガル人のシラソハナ・ファトージャ(24)が21得点の活躍。東京五輪代表の馬瓜エブリン(26)は13得点を挙げた。
 富士通は3人制東京五輪代表の篠崎澪(30)が第1Qに12連続得点を挙げるなど両チーム最多24得点を記録。今大会後に5月開幕の米WNBAのワシントン・ミスティックスでプレーするため渡米する町田瑠唯(29)は7得点8アシストと存在感を示した。第2戦は17日に行われる。

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