壷井達也が日本勢最高3位「とてもうれしい」 マリニンがV 世界ジュニア男子

2022年04月17日 04:17

フィギュアスケート

壷井達也が日本勢最高3位「とてもうれしい」 マリニンがV 世界ジュニア男子
壷井達也 Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界ジュニア選手権第3日 ( 2022年4月16日    エストニア・タリン )】 男子フリーが行われ、SP5位の壷井達也(神戸大)が3位の154・67点をマークし、合計233・82点で日本勢最高の3位に入った。冒頭の4回転サルコーを降り、質の高い演技を見せた。
 会見では「3位に立てたこと、とてもうれしく思っています。今シーズンはいろいろな面で成長できた。来季につなげていきたい」と語った。

 SP20位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)はフリー8位の137・56点、合計197・59点で13位まで順位を上げた。SP9位の本田ルーカス剛史(木下アカデミー)はフリー16位の123・82点、合計196・83点の14位だった。日本の来季の出場枠は2となった。
 SP首位のイリア・マリニン(米国)がルッツ、サルコー、トーループ2本の4回転3種4本の構成を完遂し、フリートップの187・12点、合計276・11点で優勝を果たした。

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