早大・花田新監督、目指すは強い個の集合体「日本を代表する選手育成を」“瀬古イズム”継承
2022年06月02日 12:21
駅伝
指導の現場では「自分が故郷に戻ってきた懐かしさ」があるという。学生たちは「指導に飢えていた」といい、「個別に見ると能力が高い。強くなりたい熱を感じる」と期待を込めた。今季の箱根駅伝は予選会からの参加となるが、「まずは(予選会を)確実に通るチームづくりをしたい」と語った。相楽豊前監督はチーム戦略アドバイザーに就任。相楽氏は「監督にご提案、協議をしながら、令和版の強くて魅力ある競争部をつくる貢献をしたい」と話した。
花田新監督は早大時代、93年の箱根駅伝総合優勝に貢献。1万メートルで96年アトランタ五輪、00年シドニー五輪に出場するなど第一線で活躍し、現役引退後は上武大の駅伝監督、日立物流の外部コーチ、GMOアスリーツの監督などを歴任した。
おすすめテーマ
2022年06月02日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
東京ベイ・立川主将「来季こそ優勝」、今季はチーム史上最高の単独3位
-
木下稜 連覇へ意欲、2日開幕国内メジャー第1戦BMWツアー選手権森ビル杯
-
今平 5月5日にアスリートフードマイスターと結婚 料理は「全部おいしい」
-
ナダル ジョコ撃破で6年連続4強、4時間超える打ち合い制した
-
奈良岡が男子単初V 伸び盛り20歳「僕が引っ張る」バド日本ランキングサーキット大会
-
サーフィンのパリ五輪選手枠 男女ともに4増の24人、各国最大3枠
-
全仏OP混合複 柴原が決勝進出、日本人25年ぶり快挙 初コンビのコールホフと快進撃
-
奈紗 全米女子OP雪辱Vへソレンスタムから“女王学”「自分が準備したことを自信を持ってやる」
-
メジャー初参戦の西郷「チャレンジャーとして全力で挑戦していきたい」
-
笹生 史上8人目大会連覇へリラックス「楽しんで、いいゴルフをしたい」