アイホケ女子日本代表主将・大沢ちほ、現役引退を発表「全てを犠牲にできるほど夢中になれた」

2022年08月01日 15:47

アイスホッケー

アイホケ女子日本代表主将・大沢ちほ、現役引退を発表「全てを犠牲にできるほど夢中になれた」
平昌五輪、スウェーデン選手(右)と激しく競り合う大沢ちほ(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 北京五輪に出場したアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」の主将、大沢ちほ(30)が1日、現役引退を発表した。自身のSNSで伝えた。
 大沢は大学3年生で2014年ソチ冬季五輪日本代表に選出され、3大会連続で五輪に出場。主将としてチームをけん引し、2月の北京五輪では初の準々決勝進出に貢献した。10日に記者会見を行い、今後の活動について説明する。

 1日、自身のツイッターに「昨シーズンをもって選手を引退することを決めました。たくさんの方々に支えてもらいながら、ここまでプレーすることができて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!」と投稿。「たくさんの大切な仲間に出会えたこと 数えきれないほどの経験と思い出 全てを犠牲にできるほど夢中になれたこと ホッケー選手として過ごしてきたからこそ私の人生で、だいすきなことを続けてこれて本当に本当に幸せな25年間でした」とつづった。

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