プロデビュー戦の丸山奨王は1打及ばず予選落ち「1Wが真っすぐ行かず、1日中ラフから打っていた」

2022年08月19日 18:07

ゴルフ

プロデビュー戦の丸山奨王は1打及ばず予選落ち「1Wが真っすぐ行かず、1日中ラフから打っていた」
<セガサミーカップ・初日>1番、ティーショットを放つ丸山奨王(左奥は父の丸山茂樹)(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー  長嶋茂雄招待セガサミーカップ第2日 ( 2022年8月19日    北海道ザ・ノースカントリGC(7178ヤード、パー72)優勝賞金2400万円 )】 日米通算13勝の丸山茂樹(52=セガサミーホールディングス)の長男・奨王(登録名ショーン、22)は31位から出て2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算イーブンパーでホールアウト。予選カットラインに1打及ばず、プロ転向後初のツアー出場での予選通過はならなかった。
 前半は実測166ヤードの7番パー3で1・5メートルにつけて最初のバーディーを奪う。9番パー5でも2オンに成功、5メートルのイーグルパットは外すも楽々バーディーでスコアを2つ伸ばして折り返した。だが10番のボギー、11番のダブルボギーではティーショットを左に曲げてしまい、2ホールでスコアを3つ落とした。

 予選カットラインをにらみながら「バーディーを取れば通過できるかな」と臨んだ最終18番パー5では2打目をグリーン脇のカラーに乗せるも、約2メートルのバーディーパットを外してしまった。

 「ドライバーが真っすぐ行かず、1日中ラフから打っていた感じです。それがスコアが伸びない理由だったと思います。バック9がもったいなかった。練習でやってきている感じでは調子が良かったので残念。試合慣れをして、練習していかなければと思います」と話した。

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