元横綱・白鵬「最後の土俵入り」太刀持ちと露払いはサプライズ?引退相撲は来年1月28日開催決定

2022年09月05日 13:53

相撲

元横綱・白鵬「最後の土俵入り」太刀持ちと露払いはサプライズ?引退相撲は来年1月28日開催決定
引退相撲のポスターを手にPRする宮城野親方(白鵬引退相撲事務局提供) Photo By 提供写真
 大相撲の宮城野親方(元横綱・白鵬)は5日、「白鵬引退宮城野襲名披露大相撲」を来年1月28日(土)に東京・両国国技館で開催すると発表した。
 髷に別れを告げる日が決まり「寂しい気持ちもありますけど、自分の中ではやりきった満足たっぷりの20年だったと思います」と心境を話した。1月28日は母・タミルさんの75歳の誕生日でもあり「丈夫な体に産んでくれた母親に感謝しながら最後に土俵に上がる」と運命的な巡り合わせに気持ちを込めた。

 当日は断髪式のほか、大銀杏姿で最後の横綱土俵入りが行われる予定。太刀持ちと露払いは明かされておらず「サプライズで」と期待を持たせた。部屋の弟子なのか、現役時代にしのぎを削ったライバルなのか、注目を集めることになる。引退して体重は約10キロ落ちたが、土俵入りに向けて体を仕上げていくという。「稽古を基本からやり始めています。“まだ(現役で)やれるんじゃない?”って思われるぐらいの体つきで土俵に上がりたい」と、最後まで“最強横綱”の姿を見せる心意気だった。

 親方は最後に「是非とも最後の土俵入りと大銀杏姿を見てもらえればと思います」とコメント。チケットは11月1日の午前10時から「チケットぴあ」にて一般販売される。

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