日本、フランスに惜敗し決勝T進出ならず 高田主将反省「勝負どころでミスが多かった」

2022年09月27日 04:30

バスケット

日本、フランスに惜敗し決勝T進出ならず 高田主将反省「勝負どころでミスが多かった」
<日本・フランス>第1クオーター、シュートを放つ高田(共同) Photo By 共同
 【女子W杯第5日1次リーグB組第4戦   日本53ー67フランス ( 2022年9月26日    シドニー )】 26日に行われたバスケットボール女子W杯1次リーグB組第4戦で、世界ランキング8位の日本は同6位のフランスに53―67で敗れた。1勝3敗となり、27日の開催国オーストラリアとの1次リーグ最終戦を残して決勝トーナメント進出の可能性が消滅。昨夏の東京五輪銀メダル国として、24年パリ五輪出場権を得る優勝を目標に掲げたが、世界一への挑戦は早々と幕を閉じた。
 日本は最終盤にミスから失点を重ねた。序盤の2桁点差を4点まで詰めて迎えた第4クオーター。幸先良く2点差としたが、そこから残り約2分までの間に、ターンオーバーを5度犯した。悪い流れを断とうと恩塚監督は3度のタイムアウトを取ったが、流れは変わらず。一気に15点を連取され、大勢が決した。高田主将は「大事なところでミスがターンオーバーになってしまった。追い上げはしたが、勝負どころでミスが多かった」と悔やんだ。

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