【世界卓球】エース伊藤美誠 世界ランク3位の王曼イクに敗れる…51年ぶり金メダルへ絶体絶命の状況に

2022年10月08日 22:03

卓球

【世界卓球】エース伊藤美誠 世界ランク3位の王曼イクに敗れる…51年ぶり金メダルへ絶体絶命の状況に
伊藤美誠 Photo By スポニチ
 【卓球・世界選手権団体戦第9日 ( 2022年10月8日    中国・成都 )】 卓球の世界選手権団体戦が8日、中国・成都で男女の決勝トーナメントが行われ、女子決勝では世界ランキング2位の日本が同1位中国と対戦。第2試合で世界ランク6位のエース伊藤美誠(21=スターツ)が同3位の王曼イクに1―3で敗れた。
 第1試合の木原が敗れた後にコートに立った日本の絶対エース。第1ゲームから接戦も9―11で落とした。第2ゲームは一進一退の攻防を制し11―9で取り戻した。

 第3ゲームは相手にリードを許す展開から9―9で追いつくも10―10から2連続ポイントを許し落とした。第4ゲームは相手のペースで試合が進み5―11で敗れた。

 完全アウェーの中で1971年名古屋大会以来となる悲願の51年ぶり金メダルへ絶体絶命の状況となった。エース伊藤が敗れて第3試合は同ランク43位の長崎美柚(20=木下グループ)が同1位の孫穎莎に挑む。

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