WTB松島は防御でスーパープレー 敗戦には「レフェリーにアジャストできず」ラグビー日本―NZ戦

2022年10月29日 18:24

ラグビー

WTB松島は防御でスーパープレー 敗戦には「レフェリーにアジャストできず」ラグビー日本―NZ戦
<日本・NZ>後半、攻める松島(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2022   日本31―38ニュージーランド ( 2022年10月29日    東京・国立競技場 )】 世界ランキング10位の日本代表は、同4位のニュージーランド代表に31―38で敗れた。得点差は7点で、通算7度目の対戦で最少と健闘を見せた。
 WTB松島幸太朗(東京SG)は先発フル出場。自身にトライは生まれなかったが、ディフェンスでは前半21分に相手選手とボールの間に体を入れてトライを防ぐなど、攻守で獅子奮迅の働きを見せた。

 試合後は「満員の国立でやれたことは、いい経験になった」とかみ締めた。一方で敗戦については「レフェリー(の判定)にアジャストできず、ペナルティーが多かった。そこを合わせることが必要」と冷静に分析。金星はお預けとなったが、11月に控えるイングランド、フランスとの2連戦に向け「自分たちのスタンダードを上げて、勝つことができるようにしたい」と言葉に力を込めた。

おすすめテーマ

2022年10月29日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム